エンロン-巨大企業はいかにして崩壊したのか?-

今世紀最大の企業スキャンダルを
暴く衝撃のドキュメンタリー!!


売上高13兆円、全米第7位の巨大企業が、
なぜ46日間で崩壊したのか!?


負債総額2兆円、失業者2万人。
世界を震撼させた事件の全貌を暴く!


1985年の設立以来、エネルギー業界の規制緩和の波に乗り、急成長を遂げた巨大企業「エンロン」。しかし2001年、エンロンと子会社との癒着問題を報じたウォールストリート・ジャーナル紙の記事がきっかけとなり、株価が大暴落。その後、粉飾会計、不正経理、不正取引などが次々と明るみに出、その報道からわずか46日後には破綻に追い込まれた。負債総額2兆円、失業者は2万人にも登るといわれ、今世紀最大の企業破綻と騒がれた。エンロンに投資した投資家や従業員は巨額の資産を失った一方で、ケン・レイ、ジェフ・スキリングら最高経営責任者は大量の株を売り抜け、インサイダー取引により、証券取引委員会の訴追を受けた。結局、レイとスキリングには2005年に有罪判決が言い渡され、両者共にこの秋に言い渡される予定の量刑では終身刑は免れないといわれていた。しかし今年7月、ケン・レイが心臓発作で死亡。これにより、エンロン事件の波紋はさらに広がり続けている。

誰もが信じて疑わなかった「エンロン」神話。

本作はベストセラー本「The Smartest Guys in the Room」を基に、エンロンの元社員の証言、内部資料として残された衝撃的なビデオ映像や音声テープによって、想像をはるかに超えた企業ヒエラルキーの乱用と、モラルのかけらもない企業精神の発露を暴く。その内情は恐るべきものであり、いち企業が政界や経済界を巻き込みながら急成長し、崩壊するまでの経緯と、強欲に充ちた人間ドラマを炙り出す。本年度アカデミー賞ドキュメンタリー部門にもノミネートされた本作は、ライブドア問題をはじめとする企業スキャンダルによる激震が走ったばかりの日本にとっても、対岸の火事では済まされない多くの共通した問題点を見いだすことのできる必見の作品である。

11月18日(土)ライズX、25日(土)ユナイテッド・シネマ豊洲ほかにて衝撃の ロードショー!